曹洞宗 龍谷山 東雲寺
〒194-0044
東京都町田市成瀬4464
TEL:042-726-5909
FAX:042-721-2964
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東雲寺は、横浜市港北区小机の雲松院三世龍谷性孫さま(1536年寂)によって、初め南成瀬三丁目の成瀬城(現在、城山公園)近くの「寺屋敷」という地名が残る場所に龍谷山成就院として開創されますが、天正18年(1590)の豊臣秀吉による小田原攻めによって北条氏が破れると、成瀬城は廃城、成就院も一旦廃絶したものと思われます。しかしその後、江戸時代に入って、元和6年(1620)に雲松院六世明岩宗珠さま(1631年寂)によって、現在の成瀬奈良谷戸の地に龍谷山東雲寺として再興されました。
そこで東雲寺では、龍谷性孫さまを開基、明岩宗珠さまを開山さまと仰ぎ、今日まで成瀬の人びとをはじめ多くの方々のご支援をいただいて、歴代の住職が正伝の仏法・禅の教えを説き弘め、現在地に移ってからでも約400年にわたり法灯を護ってまいりました。
この間、三世松山南茂さま(1660年寂)は、東雲寺の末寺として成瀬三又に三枝山観性寺を開き、八世哮山嶺盤さまは成瀬の皆さまのご協力を得て享保13年(1728)に等身大の地蔵尊を建立、さらに延享2年(1745)に大梵鐘を鋳造するなどされています。また、安政元年(1854年)、十七世大方智成さま(1885年寂)が東雲寺内に寺子屋を開設していますが、明治政府が1872年(明治5年)に学制を発布すると、その翌年には東雲寺の一部を仮校舎にして「成高学舎」が開校されました。これが南第二小学校の前身です。